2006年01月17日

履歴〜復縁の条件〜

*この「履歴」は過去の記録です。カテゴリーの「履歴」より読まれると、読みやすいと思います*

久々の「履歴」シリーズです。
待っていてくださった方々(いないかも・・・)、すみませんでした。
なんか書けば書くほど内容が重苦しいので、やめようかとも思ったんですが、ここまで書いたら自伝だと思って書いてしまおうと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2004年の春、私たちは別居していた。

私が実家に帰っている間、ダンナは何をしていたのか。
それまで預かっていた、ダンナ名義のキャッシュカードと通帳は、出てくるときに置いてきていた。
ただ、ダンナの口座にはテレフォン&ネットバンキングの登録もしていて、振込みや残高照会、直近の利用明細を知ることができる。
私はそれを利用して、実家の電話からダンナの口座の動きを知ることができた。

話すのも嫌になるほど、金遣いが荒いダンナがそこに存在した。
口座にあったお金は1/4ほどになっていた。
週に数回というよりほぼ毎日、お金を数万単位で下ろしている現状を知った。
多分、パチンコで大負けでもしているのだろう。
それでも「ようやく俺の金が戻ってきた」と喜んでいるのだろうか。
そのお金は私たち2人で貯めたものなのに。
ダンナが稼ぎ、私が補填して、私が「管理」していたからこそ貯められたお金だったのに。

しかし、借金を告白された時に聞くと、この時既にサラ金に再度手を出していたようだ。
一時しのぎで、その返済などもしていたのかもしれない。


でも私はそのダンナの元へ帰ろうとしていた。
ダンナはこのままなら絶対にまた借金をする。させてはならない。
お金がなくなったら絶対にダンナは私を金づるとして考え、本当の気持ちを聞くことなく、「俺が悪かった、一緒にやりなおそう」と言うに決まっている。
離婚するかしないかは、私の人生にとっては本当に大きな問題だ。
だからダンナの本当の気持ちを、この耳で聞きたかった。
なのに、そのためにダンナに連絡をとってもなしのつぶてで、事態が長引きそうな雰囲気があった。


5月に入ってすぐのある夜、私の携帯に1本の電話が入った。
知らない番号だがしつこく鳴るので出てみると、それは私も良く知るダンナの友達だった。

友達 「今、○○(ダンナ)の自宅で一緒に飲んでるんだけど」

私 「そうなんだ・・・○○、元気そう?」

友達 「まあね。そんなことより話を聞いたけど、大変だったね。全部、アイツが悪いんだよ」


その言葉を聞いて、私の気持ちがどれだけ救われた気持ちになったか。


私 「そうかな。ダンナは私がこんな風にさせたと思ってるみたいだし、もう夫婦でいたくないみたい。もうムリなんだって。」

友達 「だめだよ別れちゃ。お互いに後悔するよ。今、電話変わるから待ってて」


そう言って、電話がダンナに変わった。
約3週間ぶりに話したダンナの声は、思っていたより穏やかだった。
電話を変わるなり、照れくさかったのか唐突に言った。

ダンナ 「まあそういうことなんで・・・ 一度話し合うか」


普段から誰にでも気さくな、ダンナの友人。
電話してきてくれたことは、今でも本当に心から感謝している。

それから数日後の休日に、自宅で話し合うことになった。
自分の気持ちはいつわりなく話そう。自分の気持ちが伝わって元に戻れるなら何よりだし、分かり合えなければ離婚しよう。自分ひとりが離婚しないとすがりついてても夫婦とは言えないだろうから・・・
そう気持ちが決まっていた。


話し合いの日、ダンナは駅まで迎えにきてくれていた。
久々に会った私の、突発性難聴になった右耳を心配する言葉をかけてくれた。
私に対するトゲが取れている・・・。何となく、話し合いの方向性がいい方に向かう予感がした。

だが実際に話して見ると、ダンナの気持ちは頑なだった。
私は前に書いたような気持ちを淡々と話した。後はあなたの決定次第。
お金を荒っぽく使っていることも知っていると伝えたし、離婚するなら家も仕事もない私の生活の方が極端に不利になるのだから、100万くらいの援助はしてほしいことも伝えた。
ダンナは、どうせ一緒にいれば早かれ遅かれ同じことの繰り返しなんだからと、私の「これからは私も変わっていく宣言」を一蹴したし、自分が男として人間として半人前に扱われ、主導権もなく全てが私の思うままの中で生活してきたことをとても嫌がっていたことなども、また私に話した。
援助の件は、分割でもいいのか、と聞かれたが、分割では払わないだろうことを考えて断っておいた。

結局その日の最後は、ダンナが悩んで唸っている状態から進展せず。
ダンナの答えが出るまではこの家にいさせてもらうことにした。

翌日の朝、一応朝ごはんを作ってみたが、食べてもらえなかった。
私が出て行ってから、朝ごはんを食べないでいたので、そのままの習慣でいいと言う。
たった3週間だけれど、ダンナひとりの生活習慣というものが芽生えているのだ、と思った。

2日目の夕方、出先のダンナからメールが入った。
気持ちがほぼ決まったので、どこか外で食事しながら話そうと言う。
家の近くの居酒屋の個室で、もう一度話し合うことになった。

ダンナは、もう一度やり直す方を選んでくれた。
ただ、それには条件を出したいと言ってきた。
それは大きく言えば、家庭の主導権はダンナが持つこと、お互いの口座はお互いが管理し、生活費を出し合うこと、子供はまだ考えられないので私ももう一度仕事を持ち、家の中やダンナ以外にも目を向けてくれること、という3点だった。

私も条件を出した。
他に女がいるようなら別れること、サラ金の取立てが来るようなことがあっても私は一切払わないこと、1日に1度は同じ食卓でごはんを食べること。

お互いにお互いの条件を了承し、しつこいが私たちは再度やり直すことになった。
やり直すからには笑顔で生活を、と思っていたし、私は条件を守っていたつもりだった。
だけどダンナには当時から借金があったし、風俗にも出入りしていた。
ダンナがそれを隠した上で、私とやり直そうとしたことは、後になって分かったことだった。
もしかしたら、私が援助を申し出た100万が払えそうもないのでやり直したのかもしれない。
ダンナは「違う」と言うけれど・・・


長くなってしまったので、続きはまた今度・・・
posted by はなこ at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。